ゲーム紹介:大戦略IV


 PLAT:PC(PC98)
 分類:SLG
 発売日:捜索中
 MAKER:システムソフト、現在はシステムソフト・アルファー
 written date:2004/09/13

ゲームの簡単な紹介:
 このゲームは第二次世界大戦以降の兵器を使ったリアルタイム・ウォー・シミュレーションゲーム。
 選択した国の兵器でマップを攻略していく。

もう少し詳しく:
 簡単な紹介に乗せたとおり、第二次世界大戦以降の、世界の兵器を使ったウォー・シミュレーションゲーム。
 プレイヤーは、最初に兵器タイプ(生産可能な兵器のタイプ)を決定し、付属のマップを攻略しながら軍団を徐々に強くしていきます。
 兵器は最初から何でも作れるわけではなく、最初に決められた兵器以外は生産ができません。
 しかし、資金を注ぎ込むことで、新たな兵器の開発(生産タイプにより異なる)を行うことで、生産可能な兵器を増やすことができます。
 付属のマップは、短時間で終わるものから長時間(時に一週間)かけて攻略するものまでさまざまで、また、地形もさまざま。
 難易度が低いものから高いものまで複数種類あります。
 戦闘は、リアルタイム制で、1ターンを60カウント、24ターンで1日という方式で、時間帯により昼夜が変わるようになっています。
 兵器は、戦うごとに(生き残れば)経験値が積み重なり、最終的にAランクとなることで、同じ兵器でも壊れにくく、命中精度が上がり、攻撃力も上がるという、いい事尽くめとなります。
 一マップには、最大40部隊を配置することが可能で、このうち、司令部を全部落とすか、落とされると終了(後者は敗戦)となります。
 リアルタイム制ということで、敵味方同時にアクションが起こります。
 そのため、じっくり考えるということも難しく、臨機応変に対応に終われる場合もあります。
 できる限り、先の先を読むようにしたほうがいいでしょう。

こういう人にお薦め:
 近代シミュレーション好きな人で、複数のことを時系列的に一度に考えることができる人
こういう人はやらないほうが・・・
 シミュレーション嫌いな人
 複数のことを同時に考えるのがいやな人

宣伝中止!的お薦め度:星2つ

参考までに:
 PC98版においては、RS-232Cケーブルにおいての通信対戦が可能でした。
 実はWindows版がインターネット対戦として復刻していましたが、印象に無いので何も書けません(^^;