ゲームの簡単な紹介:
悪しき竜王にローラ姫がさらわれた!!
アレフガルド大陸に跳梁跋扈するモンスターどもを倒し、ローラ姫を救い出せ!
あなたは、伝説の勇者ロトの血を引くキャラクターとなって、竜王を倒してアレフガルドに平和を取り戻せ!
もう少し詳しく:
おそらく、日本において、一番最初に有名になったRPGであろう。
現在においてもおそらく、日本で二大RPGとしてその双璧を為すであろうシリーズの記念すべき最初の作品。
また、日本のコンピュータゲームにおけるRPGというものの定義を認知させたものとして貢献した作品といってもあながち言い過ぎではないだろう。
ゲーム内容としては、プレイヤーが操作するのは伝説の勇者の血を引く一人のキャラクター。
目的はいわゆる最終ボスである竜王を倒し、アレフガルドに平和を取り戻すというもの。
現在のRPGの原型とも言え、モンスターを退治しながらキャラクターを育て、順番にシナリオをこなしていく。
最終的にある一定までキャラクターを育てたらいざ、最後のボスを倒しに行くという形になる。
RPGというゲームは、一朝一夕で終わるものではないため、途中までの情報を残しておかなければならない。
当時はいわゆるセーブ機能などというものは一般的ではなかったため、途中からやり直すためにパスワードを書き残さなければならなかった。
このパスワードを「復活の呪文」と言い、このパスワードを入力することで再度同じ状態からやり直すことができるというもの。
当時、この、「復活の呪文」という言葉ははやり、今現在においてもその言葉をどこかしこで聞くこともある。
このドラゴンクエストが、大本であることを知ってる人がどれだけいるかは私にはわかりませんが、多分知らないで使っている人もあるだろう、それほど有名になった言葉です。
こういう人にお薦め:
特になし。
こういう人はやらないほうが・・・
勧善懲悪が嫌いな人(たとえば水戸黄門とかが嫌いな人とか)
参考までに:
サブタイトル「〜蘇る英雄伝説〜」は、「確か書いてあったはず」という記憶の元に書きました。
とはいえ、私の記憶、いい加減だからなあ、よく欠落するし。