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(2006/04/18) |
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テーブルとは?
ここのHPをトップから来た人ならわかると思いますが、枠線で囲まれた表示の仕方がされていたと思います。
簡単に言えば、あれが「テーブル」です。
テーブルを使うと、ブラウザの画面表示を整える事もできます。(お勧めはしませんが)
表示の仕方は、例えばこうなります。
一列目/一行目です。 二列目です。 三列目です。 二行目です。 ここに何か書きます。 ここのトップページでの例を次の行に書きます。 三行目です。 ここにリンクを書いています。 ここに説明を書いています。
実際の使い方は?
本来、テーブルは「表」としての機能です。
ですから、ここのトップページのような使い方は普通はしません。
私が見た限り、表として使っているところは、(すいません、個人的に知っている範囲ですが)例えば、パソコンメーカーのホームページでパソコンのスペックを表示するとか、または個人のホームページでベンチマークテストの結果を表にするといった使い方が多く見受けられます。(実際、そういうものなんでしょうが・・・)
ただ、表として形が整えられるので、私のような使い方をする人も結構います。
どうやって表示させるのか?
テーブルの表示は、「<TABLE></TABLE>」でテーブルを使うという宣言をします。
この<TABLE></TABLE>タグは、テーブルの設定をするという意味でも、必要なタグです。
このままでは、実は枠線が表示されません。
先ほどの例のように枠線を表示させたいときは、「BORDER」オプションをつけなければなりません。
このオプションをつければ、テーブルの外枠をつける事ができます。
また、枠線の太さを指定する事もできます。
枠線の太さの指定の仕方は、「BORDER="X"(Xはピクセル。枠線の太さ)」というように指定します。
これで、テーブルの設定が一応は終わりました。
次は列と行の表示の仕方です。
列と行
さて、実際にテーブルの列と行の表示の仕方です。
テーブルでは、「<TD></TD>」で囲まれたところが、一つのセルで表示されます。
これをいくつも使えば、セルもいくつもできます。
これらが、<TABLE></TABLE>タグで囲まれたところに、一つのセルとして表示されるわけです。
しかし、このまま入れただけでは、すべてのセルは一行で表示されてしまいます。
二行、三行と表示させたい場合は、「<TR></TR>」タグを使います。
<TD></TD>タグを、この<TR></TR>で囲んでみてください。
囲んだところが一列になって表示されるはずです。
説明の仕方から、先に<TD></TD>タグからしましたが、実際に使うときは、<TR></TR>タグで行数分を先に用意し、その中に<TD></TD>タグを入れていくという方法を取る事になるでしょう。
見出し
このページの最初のほうに示した例のところに、一部太い字で表示されている場所があります。
実は、ここは、「<TH></TH>」タグというものを使っています。
この<TH></TH>タグは、見出しタグです。
使い方は、<TD></TD>タグと何ら変わりはありません。
いかがでしょうか?
これで、テーブルの使い方がわかったと思います。
ほかにもいろいろなオプションがありますが、それはまた別の機会で述べる事にします。
次回は、「フレーム」です。