「半分の月がのぼる空５ long long walking under the half-moon」



僕たちはこれから、肩を寄せ合って生きていく――。

葛藤や迷い、苦しみを乗り越えて、ついに安らぎに満ちた日常を手に入れた里香と裕一。
それはふたりにとって、何ものにも変えがたい宝物だった。
そんなある日のこと、医師の夏目は裕一を病院から連れ出し、静岡県浜松市へと向かった。
その町は、かつて里香と夏目が過ごした場所――。
そこで裕一が見つけた “進むべき道” とは？

―紹介文より抜粋―
第５巻。

冒頭いきなり、夏目に里香との面会をしないように言われます。
（もっとも、自室に居たら里香が来たりしてるのですが）

さて、夏目がこの巻までそれらしく話していた内容が少しここで出てきます。
なんとなく、予想はしてましたが・・・
結構重いですね。

なお、山西がまた下らない陰謀をめぐらして、司とみゆきが巻き込まれてしまってますね・・・

半分の月がのぼる空５ long long walking under the half-moon