「銀河観光旅館宙の湯へいらっしゃ~い!7」
のどかな温泉地・浜木綿崎に「突如現れた老舗」宙の湯・・・それは遥かな銀河の彼方から訪れる宇宙人観光客のための旅館だった!
SFコメディ第7巻!
別離の時、きたる。
地球で一年間試験営業をしてきた宙の湯。
その審判の時が来た。
果たして、無事本営業にこぎつけるのか?
はたまた、ルカと三助の恋の行方は?
最終巻、乞う御期待。
銀河観光旅館宙の湯へいらっしゃ~い!7
というわけで、最終巻なので少しばかりシリーズの感想をば。
もともとは、絵に惹きつけられて買ったようなものだったのですが。
内容的には、あまり温泉旅館としての内容じゃないような気がしましたが、それはまあ、主人公であるところの三助が一応タダの学生で、たまたま若番頭となっただけの話なので、しょうがないのかも。
この手の話は、途中でパターン化してしまうものですが、とりあえずはそんなことも無く最後まで書けていたのじゃないかな?
読むほうとしては、一気に読めるぐらいの量なので、次の巻が出るまでかなり欲求不満でしたけど。
何はともあれ、軽快に読めました。
かるーく読んでみたいなー、という人にはお勧めのシリーズですね。
(ただ、あまりそれぞれの決着が付いてない気がするのが少し心残りですが。)
Posted 22:29
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