「スレイヤーズ8 死霊都市の王」
魔竜王ガーヴにより、絶体絶命のピンチにあったあたしたちの前に、ヤツが現れた。冥王(ヘルマスター)フィブリゾ――あたしのまわりで起こっている一連の事件は、こいつが仕組んだことだ。
第8巻。
リナは、ガウリィは、アメリアは、ゼルガディスは?
第一部、完。
スレイヤーズ8 死霊都市の王
ちょっと変則ですが、第一部、完ということで感想。
もともと、この本を読んだのは大学時代。
96年~97年の頃だったと思います。
もう10年ぐらい前なんですね。
当時、テレビでスレイヤーズがやり始めたばかりで、面白かったので、本を買ったのが最初でした。
で、TRPGなんかやってた私としては、魔法が出るこの話が気に入ってたわけですね。その中でも「他の存在の力を借りて現象を起こす」という魔法の考え方は面白かったです。
大抵のゲームの場合、魔力といわれるもの、もしくは精神力がそのまま魔法となり現象を起こす、というものだったのに対して、このスレイヤーズシリーズの魔法は、ほとんどが、何か他のモノ(ここでは魔族)の力を借りるという形で結実しています。
ある意味、想像しやすいわけですよ。
そんなスレイヤーズシリーズですが、まだ続きます。
一応、紹介はしていくつもりですが、笑うような話が読みたい人にはお勧めです。
Posted 20:26
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