この、「銀盤カレイドスコープ」という小説は、フィギュアスケートを題材とした小説です。
Vol.1にはサブタイトルに「ショート・プログラム:Road to dream」というのがつけられています。
主人公である桜野タズサは、トリノ五輪出場を狙っている16歳の女子フィギュアスケーター。
しかし、実力が出し切れずに五輪出場への道が遠ざかっている・・・
そんなタズサが『幽霊』に取り憑かれた!?
フィギュアスケートにはあまり興味が無かったんですが、この小説にはまったため、少しだけ興味を持つ事が出来ました。
元々は、最近私がはまっている、「鈴平ひろ」さんのイラストに目が行ってしまい、少し読んで見たらなかなか面白そうだったので購入してみました。
ただ、この小説。
Vol.1だけでは完結ではなくて、Vol.2と二つで完結となっております。
最初Vol.1しか買ってなくて、途中で「次回へ続く」みたいな内容だったので、次を買うまでかなり不完全燃焼でした。
あと、この小説は。
第2回スーパーダッシュ小説新人賞大賞受賞作!
なんだそうです。
読み応えもありますし、フィギュアスケートに関してわからない人にもわかるような解説もあります。
これを見て「面白そう」と思ったら読んでみるのはどうでしょうか?
銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream
Posted 07:13
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