その後。
テスト版の最新のDL終了。
DVDに焼きこみして、以下のことを実行。
■NICの認識の確認
安定版と比べると、テスト版は最新ハードのモジュールの組み込みを積極的に行っている模様。
そのため、インストール時に自動でNICを認識してくれる。
今回のマザー(GA-8I945G Pro)に搭載されているLAN用チップはBroadcom 5789(PCI-E GbE)。
これが自動認識。
便利かも。
■以前から問題のITE8212の認識の確認
残念ながら、このバージョンでも認識はされない。
やはり再構築が必要の模様。
■ICH7RによるS-ATAII接続(RAID)の認識の確認
ITE8212と同じく認識しない。
なぜか
・ahci
・sd_mda(だったかな?)
の二つを選択すると認識する。
ICH7Rに関しては、Intelサイドから一般用Linuxサポートがされていない現状?
Turbo Linux 10の64bitサーバ版では、提供されているとか。
ただ、Linux-kernelスレッドを見る限り、kernel 2.6.11にパッチを当てて使っている人たちがいるみたい。
なんにしても、カーネル再構築は必要みたい。
まあ、考えてみれば全て、FedoraCore4では認識していたんだから、使えないことは無いよな。
追記:
って、ちょっと調べたら。
インテルのページで「
インテル® マトリクス ストレージ マネージャ インテル® ICH7R テクノロジの Linux サポート対応状況」ってページが。
そこにある内容から、Intelではなく、Linux側でサポートしている模様。
利用のためにはOptionROMで構築をしていることが条件とか。
2.4ベースの情報しか載ってないけど、2.6もあるらしい。
もう少し調べることにします。