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「豊かになってごめんなさい」という気分が世間の一部に漂ってるのは感じる。
— タクラミックス (@takuramix) February 13, 2017
それと似たものと言えるかわからないが、70年代生まれの私は、高校生の頃
「お前たちは恵まれている、焼け野原から立ち上がった俺たちは…」
式の説教をする大人が大嫌いだった。
私たちの世代の不幸は野原がない事だ
承前)焼け野原にされた戦争の恐怖や苦しみは想像を絶するものだという事は分かっている、だが、私には、彼らの何かを成し遂げ作り上げてきた自信とか充実感は、その焼け野原あってのものだったろうと思ったのだ。
— タクラミックス (@takuramix) February 13, 2017
なにしろ、焼け野原だ。何も無いという事は、何かを始めやすいという事でもある。
承前)私は高校生の頃に、社会に出て何か新しい事が自分にできるだろうか?と考え、漠然とした恐怖を感じた。全ての事はやり尽くされているのでは?自分が活躍する余地など残されていないのでは?世に物は溢れ、新しい製品、流行が生まれては消えていく。
— タクラミックス (@takuramix) February 13, 2017
そこは満員で、自分の場所は無いかもしれない
承前)あの時の自分の世代が抱えている苦悩は、戦後復興の時代とは異質なものだと私は思っていた。だから
— タクラミックス (@takuramix) February 13, 2017
「焼け野原からのし上がった自分たちに比べて、若い世代は情けない」
なんて言い出す大人には
「なら今からここを焼け野原にしろ、そしたら望み通り必死になってやるよ」
と言い返していた。
承前)そんな訳だから、インターネットにはワクワクしたね。
— タクラミックス (@takuramix) February 13, 2017
電子空間の中に、まさに原っぱが広がっていたんだから。
その端っこに自分の活躍できる部分を見つけて、忙しくも楽しい、充実した日々を過ごすこともできた。
で、豊かさって、今、手の中にあるものだけで考えちゃまずいんじゃないかな?
承前)そんな訳だから、インターネットにはワクワクしたね。
— タクラミックス (@takuramix) February 13, 2017
電子空間の中に、まさに原っぱが広がっていたんだから。
その端っこに自分の活躍できる部分を見つけて、忙しくも楽しい、充実した日々を過ごすこともできた。
で、豊かさって、今、手の中にあるものだけで考えちゃまずいんじゃないかな?
承前)あの時に私がネットに見た「原っぱ」は、豊かさへの可能性だったと思う。
— タクラミックス (@takuramix) February 13, 2017
何かそういう可能性を感じさせてくれるもの、それを求める心が重要だと思う。
「豊かになってごめんなさい」
は、すでに豊かになっていることについて、振り返った視点に囚われすぎた時に出てくるんじゃないかな?
どれだけ豊かになっても、自分の許容量以上には、その豊かさを受け取れはしないし、無理に抱えても疲れるだけだろう。
— タクラミックス (@takuramix) February 13, 2017
必要なだけあればいい。
ただ、
その「必要なだけ」とか「何が必要か」を知るのは難しい。
で、とりあえず手当たり次第に掴んどけ!って貪欲の方向を選ぶ人も居るんだろう。
承前)本当は欲しいのに、怠惰ゆえに、気力不足ゆえに、努力を惜しんで居るのではないか?と自分を疑った事もある。それで、10年ほどは頑張ってみたが、結局私の行き着いたところは、「欲しいもの以外、欲しく無い」だった。
— タクラミックス (@takuramix) February 13, 2017
「欲しがらない」事への変な罪悪感も消えた。
承前)あ、思い出した。ずーっと違和感を感じていたのは、なぜ世間は私に「欲しがれ!欲しがれ!」って迫ってくるんだろう?って事だった。
— タクラミックス (@takuramix) February 14, 2017
そんなに色々いらない。本当に欲しく無いからいらないってのに、欲しくも無いものを欲しがるのが正常だって押し付けられるようなところがあったんだよ、あの頃
本当に欲しいものかどうかわからないけど、とにかく掴んどこう…って、いろいろ抱えてると、
— タクラミックス (@takuramix) February 14, 2017
本当に欲しいかどうかわからないもので、自分のキャパが埋まってしまう。
埋まってしまうから、ある種の充実感や安心感が得られるけど、
本当に欲しいものが現れた時、受け入れるキャパが無いかもしれない
本当に欲しいものかどうかわからないけど、とにかく掴んどこう…って、いろいろ抱えてると、
— タクラミックス (@takuramix) February 14, 2017
本当に欲しいかどうかわからないもので、自分のキャパが埋まってしまう。
埋まってしまうから、ある種の充実感や安心感が得られるけど、
本当に欲しいものが現れた時、受け入れるキャパが無いかもしれない
ええ、謙虚に聞いてますよ。
— タクラミックス (@takuramix) February 14, 2017
私が言ってるのは、彼らが貧しかった頃の話に対する反感ではなく、彼らが、自分らが貧しかった事を傘にきて、私たち世代に何の苦労も苦悩もないと決めつけて、怠惰だの気力がないだのと説教することに対してです。
@natura1124 @yendo0
そうですね、「ゆとり世代」なんて、今まさに小馬鹿にされるのをよく見かけますが、彼らの苦悩もあまり理解されていないように思います。順繰りなんですかねぇ…でも、だとしたら、嫌な順繰りですね。
— タクラミックス (@takuramix) February 14, 2017
なんか希望の余地を見出せる社会を作っていきたいですね