運転免許の講習の中ではよく話が出てきます。
「だろう」運転ではなく、「かもしれない」を想定しての運転。

「あの右折車は止まってくれるだろう」ではなく、「あの右折車は止まらずに曲がってくるかもしれない」、「あの歩行者は横断歩道を渡らないだろう」ではなく、「あの歩行者は車に気が付かずに横断歩道を渡ってくるかもしれない」など。
教習所内では歩行者がいない、自転車がないので、「かもしれない運転」はしないでしょうけど。
路上教習になったら必須です。

教官「路上では『かもしれない運転』を心掛けて下さい」

生徒「あの歩行者は僕の運命の人かもしれない！守らなきゃ！あの運転荒い車は陣痛の妻を運んでるかもしれない！譲らなきゃ！あの自転車の老人は孫のために練習中かもしれない！」
教官「言うてたのとは違うんだけど私は君の考え方好きです」

— そんどぼれる (@sondborel) August 11, 2017

・・・かもしれない運転の意味が違うと思いますが。