2014/04/09(日本時間)。
WindowsXPの延長サポートが終了しました。
一般販売2001/11/16日(OEMはもっと早かった)ですから、12年半もサポートしてたんですね。
WindowsXPを自宅で利用したのは2003/02/09のことでした(その後98SEに戻してる)
自分的にも10年もお世話になって・・・
あ、サブマシン(キューブマシン)がXPのままだったのです。
考えてみれば、WindowsNT系とWindows98系を統合して、そのまま今まで使えるようになっていたというのは凄いことですね。
さて、色々情報を仕入れていましたが、会社によっては、まだ新しいOSへの移行ができずに困ってて、XPインストールしたマシンをそのまま使ってるところもあるらしいです。
それはそれで仕方ない部分はありますが、できれば半年もしないうちに新しいOSへの移行をした方がいいでしょう。
また、某番組では、「新しいOSを無償で提供しないんですか?」みたいなことを言った有名な司会者が居るらしいですが、そもそもがOSを有償で販売してるんですから、無償で提供するわけ無いでしょう、といいたいですね。
しかも、元々2009/04/14(アメリカ時間)で終了すると言ってたのを5年近く延長したのに、今頃になって「聞いてない」というような事言い出すのはさすがにどうかと思いますね。こういう人は、消費税8%にあがっても「聞いてない」って言って文句言ってるのでしょうかね。
XPが出た当初は、日本でのインターネット利用人口が改めて一気に増えた時期ではないかと思います。
それまで貧弱であったCPUやメモリ環境が改善されていった感じでした。
何をするにも重い動きや、ちょっとした事でブルーサンダー(青画面)になるのが、殆ど無くなった事、一般ユーザにも使いやすくなった事から、一気に購入者が増えた感じです。
また、自作的にも、キューブPCなどの小型薄型PCが販売されていて、リビングに置いても邪魔にならない感じでありました。
気がついたら多くの人がWidowsパソコンを購入していた感じです。
私も98SEから最終的にXPへ移行し、その安定したOSの恩恵を受けておりました。
その後Vistaが出ても、ドライバの関係で見送り、7が出た時にやっと新しいOSへと移行することになり、しかし、色々な(主に購入したソフトのサポート状況)理由により、サブPCはそのままXPのままでした。
しかし何もすることもなく、最終的に本日、WindowsXPのサポートが終了になりました。
実は、家に残ってたXPマシン(キューブPC)は、前日Windows7にしてあります。
しかし、こんなギリギリOSサポートが切れるまで使ってたのは初めてですね・・・?
なにはともあれ、早めに新しいOSへ移行することをおすすめします。
確かにサポートは切れたとはいえ、使えないことはないですが、もしかしたら欠陥が残ったままかもしれないものをそのまま使うことはやはりやめた方がいいと思います。
車も整備しないまま運転して事故る訳にはいかないでしょう?
今のWindowsXPは、どこも整備をしてくれないままで利用するようなものです。
今販売しているWindows8や8.1は評判が芳しくないですが、それでもXPよりかはマシです。
新しく、タッチパネル付きのに変えることをおすすめします。
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PC 久しぶりの大作業
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PC 先月までのPCトラブル報告書