mySQL error with query INSERT INTO nucleus_NP_AccessAnalyze_UserTemp (blogid, userkey, ipaddr, hostaddr, accessdate) VALUES (1, 'qfEHukLb', '3.145.180.18', 'ec2-3-145-180-18.us-east-2.compute.amazonaws.com', '20250511'): Data too long for column 'hostaddr' at row 1
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2006-02-26
PC Linux Samba サーバ構築(Debian amd64インストール18)
今回はICH7RによるRAIDの作成。
ただし、OSの起動関連はIT8212で行っているため、ICH7R RAIDによるOSインストール方法は試しません。
注意:
Linuxの場合、ICH7Rに接続されたS-ATAIIディスクは別々のディスクとして認識されるのでBIOSでRAIDにしても意味ありません。
むしろトラブルのネタとなる可能性があるので、RAID設定はやめたほうが・・・
今回、BIOSではAHCIに設定してインストールしています。
今回の構成:
S-ATAIIのRAID5作成※
RAIDを論理ボリュームとし、dataディレクトリとする。
※:本当はRAID0+1にしようと思ったけど、RAID0+1構築に関する情報が見つかりませんでした。
RAID10という設定方法があるのは確認したのですが、これがいわゆる0+1である確証がみつからないので、既にわかっているRAID5で構築します。
ソフトウェアRAID構築に必要なパッケージは、raidtools2です。
# apt-get install raidtools2
もし、「起動時に自動で監視しますか?」という旨のが出たら、迷わずOKにしましょう。
1.パーティション作成
cfdiskを利用し、パーティションの作成を行う。
今回は全ての領域を基本PT、RAIDボリュームとする。(タイプは8Eに変更する)
# cfdisk /dev/sda
# cfdisk /dev/sdb
# cfdisk /dev/sdc
# cfdisk /dev/sdd
2.RAID ARRAYの作成
Sargeから、RAIDの作成にはmdadmというツールを利用する事になりました。
RAID ARRAY作成は以下のコマンドとなります。(ここではRAID5、3つで作成、一つのスペア)
# mdadm -Cv /dev/md0 -l5 -n3 -x1 /dev/sda1 /dev/sdb1 /dev/sdc1 /dev/sdd1
これでRAID5のARRAYが作成されます。
すぐに使えるわけではなく、チェックが行われます。
250GB3台では1時間ほど待ちます。
状況の確認には、/proc/mdstatの内容を表示します。
# cat /proc/mdstat
[===>....]
という表記でチェック状況が確認できます。
チェックが終わったら、/etc/mdadm/mdadm.confに情報を書き込みます。
# echo 'DEVICE /dev/sd[abcd]*' > /etc/mdadm/mdadm.conf
# mdadm --detail --scan >> /etc/mdadm/mdadm.conf
起動時に自動で設定されるか確認するため、再起動してみましょう。
起動時にS-ATAが読み込まれる設定をしていないと、自動で設定されないので、ahci,ata_piixが読み込まれるよう設定し、
また、イメージファイルも更新しておいてください。
3.物理ボリュームと論理グループと論理ボリュームの作成
物理ボリュームと論理グループと論理ボリュームを作成します。
物理ボリュームの作成。
# pvcreate /dev/md0
論理グループの作成(仮想グループ)
# vgcreate LVG1 /dev/md0
論理ボリュームの作成
# lvcreate LVG1 -n LV100 -L 500G
ちなみに、vgdisplayコマンドで出た結果の"Free PE / Size"の値以内であればボリュームの作成が出来ます。
たとえば、
Free PE / Size 39266 / 153.38 GB
と出ているなら、
# lvcreate LVG1 -n LV100 -l 39266
とすれば、153.38GBのLV100という名前のボリュームが作成されます。
4.論理ボリュームのフォーマット
お気に召すまま・・・
ReiserFSでもext2でもext3でもOK。
今回はext3でフォーマットします。
# mke2fs -j /dev/LVG1/LV100
5.マウント
/lvmareaにマウントしてみます。
# mkdir /lvmarea
# mount /dev/mapper/LVG1-LV100 /lvmarea
6.パラメタ修正
fstabの修正を行います。
/dev/mapper/LVG1-LV100 /lvmarea ext3 defaults 0 2
再起動して自動でマウントされるかチェックしましょう。
次回以降はsambaの設定・・・になるといいな・・・
posted at 20:00:00 on 2006-02-26
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PC]
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