リオオリンピックが開催されてました。
レスリング女子53キロ級で吉田沙保里が決勝に進出したけど、アメリカのヘレンルイーズ・マルーリス選手に負けたとのこと。

しかしそれだけではこのブログに書くほどではないのですが、あまりにもすごい記録と、「事実は小説よりも奇なり」みたいな話が。


まずこの吉田沙保里選手、実は８２９週世界ランキング１位という記録だったとか。
大正時代を比較に出されてるのですが、大正時代は751週。
元号ひとつ分、首位君臨。
あまりにも強くて中国では「絶望」とあだ名されていたとか。

で、吉田沙保里選手破ったヘレンルイーズ・マルーリス選手。
この人のコーチが山本聖子（ダルビッシュの内縁の妻）だとか。
吉田の前の世界王者で、女子レスリングが初めて五輪競技になるときに吉田に敗れて夢を絶たれたとか。
マルーリス選手は吉田に憧れ、前世界王者で吉田に破れた人をコーチに迎え、やっと対戦で勝てたとか。
どこの小説だよ、という感じです。

もしかしたらそのうち、ここらへんのノンフィクション小説が書かれるかもしれませんね。