mySQL error with query INSERT INTO nucleus_NP_AccessAnalyze_UserTemp (blogid, userkey, ipaddr, hostaddr, accessdate) VALUES (1, 'UL1K7I8z', '3.12.71.146', 'ec2-3-12-71-146.us-east-2.compute.amazonaws.com', '20240504'): Data too long for column 'hostaddr' at row 1

PC ネットワーク接続冗長化 - 雑日記&ブログ

|雑日記&ブログ|雑Review|

雑日記&ブログ

ツイート

2005-12-05

PC ネットワーク接続冗長化

WAN側の話じゃなく、LAN側の話。

HDDにRAIDで障害時からデータの保護をすることは、一般的になりつつありそうだけど、ネットワーク回線の保護に関してはまだまだ知られてないのかな?

そういう自分もあまり知らないけど。
とりあえず、知ってる分だけまとめ。

とはいえ、ちょっとばかし「チーミング」という語で検索するとすぐ見つかる気がする。
複数のNICを一つの仮想のNICとして動作させるのが基本。
(しかしTeamingって、安易だな。)

フォールト・トレランス (Fault tolerance)
片方のNICで通信が出来ないような故障が発生した場合にもう片方のNICで通信が出来るようにしている。
通信が出来ない状況というのは、NICの故障、断線、HUBポートの不具合などですね。
こいつは、NIC1orNIC2どちらかによる通信、と言う事ですね。

リンク・アグリゲーション (Link Aggregation)
複数の線を束ねて複数に送受信。
えーと、同時に複数のNICを使っての送受信という感じですか。
100BASE-Tを4つ束ねて400Mbpsの帯域を使えると。
で、こいつには複数のモードがあり、AFT(Adapter Fault Tolerance)、ALB(Adaptive Load Balancing)、RLB(Recieve Load Balancing)などがある。
(ってAFTってのは上で出したフォールト・トレランスじゃん)
ALBだけ、ALB+RLB、その他って感じですか?
ALBは受信は一本、他で送信、RLBは複数で受信、複数で送信?
ちょっと待て、違うんじゃ?
#そのうち補足しよう。

ロード・バランシング (Load Balancing)
送信負荷を分散させるんだと。
まて、上のリンク・アグリケーションとの関係は?
あ、いいのか。
いわばリンク・アグリケーションってのは「複数を一まとめ」ってことで、ロード・バランシングってのは、
「束ねたものをこういう風に使う」という話か。


で、このチーミング。
私の知る限り、LANコントローラにIntelのチップを使ってないと出来ないみたい。
いや、ソフトが無いって意味でね・・・
posted at 23:00:00 on 2005-12-05 by 宣伝中止! - Category: [PC]
ツイート

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメント

george wrote:

ネットワークの多重化というと、
私はレイヤ3スイッチを利用したポートトランキングとかがまず思い浮かぶし、サーバ側というと、フォールト・トレランスちゅうか、スタンバイみたいなことしか思い浮かびませんね。

ロード・バランシングについては、信頼性向上のための多重・冗長化というよりは、負荷分散レスポンス向上の意味合いが強いのかなと思ってみたり。

ちなみに、分散という意味では、DNSサーバでの複数レコード登録によるDNSラウンドロビンもこの「冗長化」に含まれるのでしょうか。
2005-12-07 00:28:10

sendenchuushi wrote:

> DNSサーバでの複数レコード登録によるDNSラウンドロビンもこの「冗長化」に含まれるのでしょうか。
どうでしょうかね。
複数あったって、アプリケーション側からは返ってきたレコードのうち、接続先がひとつにしかならないし、その接続先が故障なら、ほかに接続なんていうのはアプリケーションが行う作業なので、いわゆる冗長化とは違う気がします。
クライアント側(あえてこういう書き方にしますが)が冗長化を意識して作成する事を期待したものは、ちょっと違うんじゃないかなと。

えーと、とりあえず、仕事上であればレイヤ3スイッチというのも考えて出したのでしょうが。
一般的な自宅サーバでそこまでする人がいるかとw

> ロード・バランシングについては、信頼性向上のための多重・冗長化というよりは、負荷分散レスポンス向上の意味合いが強いのかなと思ってみたり。
まあ元にした資料が、「ネットワークの通信速度の向上」に偏ったものだったので、いわれてみれば確かに指摘どおりかも。
途中でそこに気がつけばよかったんだけど・・・
ちょっと苦しいけど、一応、「リンク・アグリゲーション」の中で「ロード・バランシング」ってのが書かれているので、それの補足をするためと思って・・・って無理だなw
2005-12-07 09:03:23

コメントの追加

ランダム ピックアップ

[Other 読むアルコール]
[PC 自宅マシン改善(Linuxサーバ構築準備)]
[Other キャッシュカードの忘れ物]
[Other ソロカラオケは危険]
[Other 判子]
[ゲーム 艦隊これくしょん 朝風改]
[Other 桜咲く季節]