今回はICH7RによるRAIDの作成。
ただし、OSの起動関連はIT8212で行っているため、ICH7R RAIDによるOSインストール方法は試しません。
注意:
Linuxの場合、ICH7Rに接続されたS-ATAIIディスクは別々のディスクとして認識されるのでBIOSでRAIDにしても意味ありません。
むしろトラブルのネタとなる可能性があるので、RAID設定はやめたほうが・・・
今回、BIOSではAHCIに設定してインストールしています。
今回の構成:
S-ATAIIのRAID5作成※
RAIDを論理ボリュームとし、dataディレクトリとする。
※:本当はRAID0+1にしようと思ったけど、RAID0+1構築に関する情報が見つかりませんでした。
RAID10という設定方法があるのは確認したのですが、これがいわゆる0+1である確証がみつからないので、既にわかっているRAID5で構築します。
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前回の続き。
前回ので、IT8212のRAIDは可能となった。
ただし、ICH7Rが未だに認識しない。
Kernel情報を確認したところ、2.6.12以降じゃないと認識しない。
ドライバが無いため。
次期バージョンのetchが2.6.12なので、テスト版etchを利用する。
なお、HDDは前回より250GBが一つ追加されてます。
環境:
CPU:Celeron D
M/B:GA-8I945G Pro
HDD:P-ATA Maxtor 6L080P0 * 2(RAID 1)
S-ATA Maxtor 6V250F0 * 4(RAID 5)
Memory:512MB
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とりあえず、IT8212のRAID構成で動作可能になったので、そのためにメモ。
ただし、自分の場合うまくいったというだけで、他の人達がうまくいく保証はありません。
やりたい事。
→GIGA-Byte社のマザーでP-ATA RAID(OS等ミラーリング)とS-ATA RAID(共有ファイル領域)とした、ファイルサーバの作成。
非公式リリースAmd64版Debian 3.1で作成する。
構成
CPU:Celeron D
M/B:GA-8I945G Pro
HDD:P-ATA Maxtor 6L080P0 * 2(RAID 1)
S-ATA Maxtor 6V250F0 * 3(RAID 5)
Memory:512MB
補足:IDE1はICH7RによるIDE、ATA100まで対応。
IDE2,IDE3はITE社IT8212FチップによるATA/RAIDコントローラ(ハードウェアRAIDらしい?)でレベル0/1/0+1に対応。
S-ATAはICH7RによるS-ATAII対応チップで、RAIDも可能。0/1/5。
大まかな流れとして、
・標準のIDEでインストール
・ドライバ作成
・ドライバインストール
・mkinitrdでinitイメージ作成
・パラメタ関連修正
・RAID接続
・RAID作成
・起動
となります。
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キューブマシン、旧DUALマシンに使ってたHDD、併せて3台が余ったので、有効活用をしようと。
以前ならNASキットか外付けHDDへ変換と考えていたのですが、Linuxサーバの設置に伴い場所が取れず。
もったいないから、以前からやりたかったバックアップ等いたずら用途リムーバブルフレームを使おうと。
接続はIEEE1394。
場所が取れないので、5インチベイ内蔵。
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Windowsオンリーな話にさせてください。
MacやLinuxもいれても構わないのですが、Windowsでの情報を知りたい人が多いだろうと。
題して、
「PCが何かしら不調なとき、私はここを疑う」
という内容で少しコメントを貰えたらと。
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